悩みや症状を聞いてもらう

看護師

話し相手は選ぶことができる

インターネットは正しく使えば、社会・家庭生活に役立ちますが、気をつけるべきは直接相手の顔や容姿が見えない点です。個人ブログや医療関連の情報サイトなどに記載される情報が正しいのか、その治療薬や治療法が安全なのか、良し悪しを見分ける【判断力】が必要になるからです。直接会わずに対話ができ、迅速な対応ができるのはやはり電話で、悩み相談も受け付けています。メールでは返信に時間を要しますし、その間、メンタルが保てるとは限りませんから、悩みが深くなる前に電話相談しましょう。直接医師に話しを聞いてもらいたい、そうした問い合わせも少なくありません。しかし、患者さんの診察を優先しますから、何度もかけ直すと迷惑がかかることになります。その対応策としてメール機能が用いられるのです。医療機関のみならず、民間にも命を繋ぐコールセンターがあり、ただ胸の内を聞いてもらいたい、そうした声に応えるサービスもあります。また、心療内科と精神科の違いを知りたい問い合わせが多いようですが、これはインターネットから収集できますから、できることはまずやりましょう。また、大学病院の精神科といえば、専門領域に精通する精神科医の数も多いのが特長です。複数の意見が診断に反映されますが、相談した内容によっては、複数の意見が出る可能性もあります。検査も治療法も異なりますから、その際にはセカンドオピニオンが利用できるのか、相談してみてもいいかもしれません。

精神科や心療内科の領域では、心が病んでいる患者さんのために、電話相談にも応えています。身だしなみも表情も相手には見えませんから、話し方次第で誤解を生じやすいツールでもあることに注意しましょう。例えば、顔が見えないから、明るい口調で聞き手になるのは治す側です。本来なら、落ち込んでいるはずなのに、社会人のマナーとして明るい声を出すのが患者さんです。偽ることはありません。ありのままを受け入れる体制を整えていますから、話す声色は変えないようにしましょう。声がか細く聞き取りづらくとも、病院側は曖昧な対応はしません。また、重要な情報はメモを取るか、録音しておきましょう。相談したい話が長くなりそうな場合は都合を聞くこともマナーです。初めてならば、どんなことも相談しましょう。ですが、受ける側が迅速に応えられるのは受診する目安についてです。入院治療も考えるなら、大学病院がよいでしょう。今の症状を尋ねられたら、できるだけリラックスして話しましょう。少し躊躇いもあるでしょうから、民間の相談窓口を利用して肩慣らしをするのもよいでしょう。どの道、診察を受ける際に、身体・心身の症状や悩みを医師に直接話す機会が用意されています。医師にとっては、電話も対談もさほど大きな違いはないといいます。ですから、インスピレーションを感じるところにまずは相談してみてもいいかもしれません。

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